小樽市は昭和62年当時、人口17万人規模の地方都市ながら市内に130店舗以上の寿司屋が存在する、日本有数の「寿司の街」でした。
当時、小樽運河・ガラス工芸などで小樽観光が盛んになってきていました。
そこで全国へ向けて「寿司の街・小樽」を強く発信しようと、老舗の寿司店店主たちが集い、寿司屋が集中する、国道5号線から小樽運河へ向かう200mを「小樽寿司屋通り」と命名したのです。
さらに5名の店主により「小樽寿司屋通り名店会」が発足され、全国各地での物産展への参加をはじめ、各種広報活動も展開して、小樽の認知度向上に貢献してきました。「小樽寿司屋通り名店会」は、「寿司の街・小樽」のために研鑽を続けます。